平昌オリンピック開催間近!日程と気になる現状詳細

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気になる!?平昌オリンピック
通常オリンピックといえば、明るい話題で盛り上がることが多いのですが、
近々開催される韓国の平昌冬季五輪は少し違った視点でジワジワと話題を集めているようです。
最近まであまり平昌冬季五輪について取り上げられる事は少ないのですが、
期間が迫る中いろいろな意味で、「本当に大丈夫なの?」といった声が挙げられています。
そこで、気になる平昌オリンピックについてご説明します!
政治色ばかりが前に出てしまい、残念ながらいまいち競技自体の話題性に寂しい平昌オリンピックなのですが、そもそも平昌オリンピックとは?
平昌オリンピックの期間は
平昌オリンピックとは、「ピョンチャンオリンピック」と呼ばれ、2018年に大韓民国江原道平昌で開催予定の第23回冬季オリンピックです。
開催日程は2018年2月9日~2月25日です。
開会式は、2018年2月9日金曜日19:30~NHKにて放送予定!
この平昌オリンピックは2011年7月6日にダーバンで開かれた第123次IOC総会で
開催地をアヌシー、ミュンヘン、平昌の中から決めることになり、
実は圧倒的大差をつけて平昌が開催地となっています。
どこが心配なの?
開催が決まっている平昌オリンピックですが、
一部では「本当に大丈夫なの」といった声が挙げられているのですが、問題点はどこなのでしょうか。
まず話題に上がったのは「メインスタジアムなどの工事が大幅に遅れている」事です。
平昌オリンピックの開催は2018年2月9日なのですが、
平昌五輪では競技場12カ所のうち、6カ所が新設ですが、
事業計画や用地買収の遅れなどで工事の遅延が社会問題にもなっています。
また、メインスタジアムも15年1月に工事が始まるとされていたのですが、
建設場所の紆余曲折や、事業費の削減検討、設計の変更などの諸問題で着工時期が遅れたのです。
その他にも競技場の安全面に不安があるとの指摘があったり、
財政面でも大幅な予算超過が発覚したり、作成されたPR動画などでも話題になっています。
各所その余波が懸念されています。
また多くの問題点も挙げられるのですが、
何といっても一番の問題点は国民の関心が薄い事でもあります。
通常、オリンピックといえば盛り上がるイベントでもあるのですが、政治的話ばかりが取り上げられ、
日々懸命に練習を重ねている選手たちの晴れ舞台であるはずのオリンピックへの
関心が薄いということで、開催した時にはどのぐらいの人が集まるのか心配している声も大きいです。
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日本にも影響があるの?
そこでどうしても気になってくるのが日本にも影響が出てくるのかという事です。
他国で開催されるのだから、と思ってしまいそうですが実は日本にも大きな影響があるのです。
なんと、安倍首相の五輪開会式への出席も「検討したい」との発言にとどめ不透明にもしていることから、不安の声が上がっています。
そのことについてはニュースなどでも取り上げられているので詳細は割愛しますが、
また、冬季五輪の大会組織委員会の公式ホームページに掲載された世界地図に日本列島が描かれていなかったことでも一時期話題になり、現在地図を修正されていますが、
この事で菅義偉官房長官は記者会見で「極めて不適切」と述べ、日本政府が猛抗議しました。
チケットも相変わらず売れゆきがよくないという事で、せっかくの選手のやる気にも影響されるのではないでしょうか。
毎日頑張って練習している選手の皆さんの為にもなんとか盛り上げていきたいところですね。
その他にも、気温に関して開幕式が行われる「平昌オリンピックプラザ」でアイドルのコンサートが開かれた際、
観客が低体温症になり病院に運ばれたということで、選手にも影響が出るのではないかと心配の声が上がっています。
また最近では、人気の高いフィギュアスケートの観戦チケットを販売した旅行会社が、希望する席を確保できないというトラブルもおきています。
まとめ
何かと問題が多い平昌オリンピックですが、開催までに十分な工事が間に合い情勢と併せ安心して開催されるのか、十分な関心を得られるのかが心配なところです。
各所影響が無いことを祈るばかりですが、開催までにはこういった問題点をしっかりとクリアし各国スポーツマンシップに則り素晴らしい競技を披露していただきたいと思います。
日本選手に期待すると共に、今後の情報も気になるところです。
また今後、楽しく盛り上げていくために各競技についても取り上げていきたいと思います。
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