XJAPAN YOSHIKIが手術後NYジュリアード音楽院 教授就任か!

XJAPAN YOSHIKIが手術後NYジュリアード音楽院 教授就任か!

ジュリアード音楽院

2017年5月頚椎人工椎間板置換の緊急手術をアメリカ・ロサンゼルスで行ったXJAPANのYOSHIKIが、復活後活躍の場をさらに広げている。

今度はなんとあの世界超一流音楽学校のジュリアード音楽院教授に就任かと話題を呼んでいる!ジュリアード音楽院がどれほどすごいのかこちらからまとめてみました。

まずはジュリアード音楽院がどれほどすごいのか、ここでおさらいしておきましょう!

ジュリアード音楽院は、アメリカニューヨーク州のニューヨーク市に本部を置く世界的に超が付くほど有名な1905年に設立された音楽大学である。小学生から高校生までの才能を持つ若者にも門戸を開いている。

 

「QS世界大学ランキング」では、舞台芸術(Performing Arts)分野で、なんと2016、2017年ともに第1位を獲得!!

その点数もすごい!2016年は、98.8点、2017年は、98.1点(100点満点)を獲得して第1位。
何度も押しますが、、、世界で、です。汗

そしてそのキャンパスは、ニューヨークはマンハッタンのど真ん中!マンハッタンでも文化的な催しが数多く開催されているあの有名な、リンカーンセンターの一角にあります。
また同じ敷地内にはメトロポリタンオペラハウスやエブリーフィッシャーホールもあり最高の環境が整っています。

 

 

卒業生の中には、中村紘子(ピアニスト)、五嶋みどり(バイオリニスト)、諏訪内晶子(バイオリニスト)、白石光隆(ピアニスト)など日本人も多く、

「今を生きる」や「ジュマンジ」で有名な俳優ロビン・ウィリアムズや、「スーパーマン」のクラークケント役で有名なクリストファー・リーヴ、

テレビドラマ「デスパレートな妻たち」のブリー役で人気の女優マーシャ・クロス、

「殺人を無罪にする方法」で弁護士アナリーズ・キーティング役のヴィオラ・デイヴィスなど卒業後も数多く活躍している。

 

 

入学時の倍率も非常に高く、また学費も年間約6万ドルとされ、マンハッタンの家賃相場も高額なことから受験・通学どちらの側面からも非常にハードルが高いことがうかがえます。

そんな高貴でハイレベルなジュリアード音楽院について今年の夏びっくりなニュースが流れました。

 

ジュリアード音楽院初の海外分校が天津に…2019年開校予定

 

そんな!まさか!あの天下のジュリアード音楽院の初の分校がなんと中国の天津に2019年にできるというのです。汗
凄すぎるチャイナマネーパワー。。。

寄付金も多いであろうジュリアード音楽院の中国進出に驚きを隠せませんでした。
既に天津濱海新区(Binhai)の于家堡(Yujiabao)自由貿易区内では、海外分校「天津ジュリアード音楽院」の工事が着工されており、年内には完成し2019年秋頃開校予定とのこと。

 

 

 

XJAPAN YOSHIKI 教授就任か!?

 

 

クラッシックもロックもこなすスーパープレーヤーな彼の活躍の場はとどまることを知らないようだ。

そもそも今まで、激しいドラムと細やかなピアノの演奏を使い分けこんなにも有名になった演奏家がいただろうか?

素人の私からは、ピアニストの方々は日々大切な指を守って、激しくドラムをたたくなんて言うことは言語道断なのではないか?

 

 

ジュリアード音楽院と同じニューヨークマンハッタンにある、カーネギーホールやマディソンスクエア-ガーデンでもコンサートやライブを成功させている。
どちらも超一流しか開催することができない会場だ。

 

 

 

そんな彼に目を付けたジュリアード音楽院から、2017年客員教授への打診があったという。

以前から海外に拠点を置いていた彼の英語力もさることながら、幼少期から受けた音楽の英才教育はどこか目を引くものがあったのだろう。

 

ミュージシャン、アーティスト以外にも活躍の場は広く、

2017年10月号の「VOGUE JAPAN」では、日本人男性初の表紙に起用され、PRADAのキャンペーンモデルやルイ・ヴィトンやステラマッカートニーなどのランウエイ経験のあるアルゼンチン出身の人気モデル、ミカ・アルガナラズと共演し話題を呼んだ。

 

 

また山中 伸弥 (京都大学iPS細胞研究所 所長/教授)なども参加する、新経済サミット2015では、ジョン・V・ルース (前駐日米国大使 ルース・グループCEO)とのスペシャルセッションとして登壇している。
このサミットには、Dropbox共同設立者兼CEOドリュー・ヒューストン、楽天の三木谷氏、バリで話題のグリーンスクール創設者ジョン・ハーディーやAirbnbCTO兼共同創設者ネイサン・ブレチャージクなども参加し、小泉元首相などが参加した新経済サミット2017にも参加しピアノも披露している。

 

 

この会のスピーチの中で、彼はアメリカへわたって約20年、初の渡米は20代後半であったと(年齢非公開)のYOSHIKIがさらっとコメント。
初めのうちはアメリカに適応できるかはわからなかった、でも自分は劣っているとは思わなかった。
そんな強いYOSHIKIをイメージして挑戦したと語っています。

 

 

ジュリアード音楽院での教授となれば、大変名誉なことだが、YOSHIKIサイドは慎重に検討を進めている様子だ。
大きな手術を乗り越えXJAPANとしての活動も広がりを見せる中、アーティストとしての活躍以外にも多忙を極める彼が、時間的、体力的にも客員教授として教壇に立つことは叶うのだろうか。

これからも枠を超えた活躍が楽しみだ。