年末年始スポーツ観戦!今さら聞けない2019箱根駅伝まとめ
- 2018.12.24
- スポーツ

今年も残りわずかとなり、年末年始のスポーツシーズンが到来します。
こたつで観戦するもよし、実際に観戦!応援し熱い冬を過ごすもよし!
そこで年明けといえば、よく耳にするのが箱根駅伝と言うキーワードです。
これだけ知っていれば箱根駅伝の話題に取り残されない!今更誰にも聞けない箱根駅伝をご紹介します。
そもそも箱根駅伝とは?
正式名称を「東京箱根間往復大学駅伝競走」と言い、1月2日、1月3日の2日間で東京箱根間を往復し、選抜された23チームが襷(たすき)をつなぎタイムを競う駅伝大会です。
2019年で95回目となり、総延長217.1㎞を往路5区間、復路5区間の計10区間に分け東京~箱根間を2日間で往復します。
平坦なコースもありますが、アップダウンがきついコースもあります。
特にも山登りのようなコース区間は、「山の神」などと言う言葉を生みだした名ランナーもいます。
どんなチームが参加しているの?
出場チームは前年箱根駅伝で上位10位以内に入りシード権を獲得したチーム。
今年の箱根駅伝予選会を通過したチーム20チームのほか、関東学生連合1チームを加えた21チームで行われます。
2019年は記念大会で、インカレ成績上位2チームが加わり23チームでの大会となります。
優勝候補は?
なんと言っても、箱根駅伝の見どころは各大学の維持と伝統をかけ優勝争いするところが注目されます。
ここ数年で箱根駅伝第91回から94回大会を4連覇している青山学院大学が5連覇なるのか、また、本年度優勝候補に挙がっている東洋大、東海大が青山学院大の5連覇を阻止できるのかに注目が集まっています。
特に全日本大学駅伝対校選手権大会で、終止安定した走りをした青山学院に対し、東海大学や東洋大大学がいかに安定した走りを見せ、青山学院を追いかける事が出来るかが勝負の分け目でもあります。
シード権とは?
もう一つの見どころは、シード権争いです。
箱根駅伝で上位10位以内に入ることです。
シード権をこの大会で得る事は、後輩への負担軽減にもなります。
今大会10位以内に入ると、必然的に来年の箱根駅伝の出場資格を得ることになるので、必死に10位以内を目指し襷(たすき)を繋いできます。
シード権を逃すと予選会からの出場となり、予選会はチーム12人が走り上位10人の合計タイムで競います。
必然的に総合力があるチームのみが本線への出場を得られます。
注目の選手は?
優勝候補に上げられている青山学院大学の4年生森田歩希選手です。絶対的エースであり、昨年の箱根駅伝で2区の区間賞を獲得しているものの、最近は調子を落としており復活が期待されています。また、4年生橋詰大慧選手も5000mがメインですが10キロ以上でも期待されています。
対して東洋大学のエースである山本修二選手は昨年の出雲駅伝で3区を走り区間3位の
成績を残しており、青山学院の連覇を阻止する上でもキーマンとなっています。
まとめ
スポーツ好きな私としては、大いに陸上界が盛り上がる事は大賛成です。
スポーツ界において、陸上競技者の年収は他スポーツ界より断然少額であると感じます。当然トッププレーヤーになればスポンサーもつき、金銭的にも余裕をもって練習や競技に集中することが出来ると思いますが。この大会で一人でも多くの選手が自分をアピールして、安定して競技に集中できる環境を得て欲しいと思います。
いよいよ始まる2019年駅伝を、現地でテレビでよく見る旗をgetして沿道で応援してみてはいかがですか?実際にみる選手たちは、テレビで見るよりも格段に速いスピードで競い合っている迫力に盛り上がること請け合いです!
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