平昌オリンピックのクロスカントリースキーのリレーに注目

平昌オリンピックのクロスカントリースキーのリレーに注目

チームで協力!?

平昌オリンピックのクロスカントリースキーのリレーに注目

 

平昌オリンピックが注目されているのは何といっても迫力満点、ハラハラドキドキさせてくれる所ではないでしょうか。

リレーと聞くと子供のころ学校での思い出がよみがえるはず。

毎回1位、2位を独占する生徒もいれば、いつもビリでがっかりしてた思い出と人それぞれだと思いますが、やはりリレーのいいところはみんなで協力して協議を行うので個の力が何倍にも発揮できるところではないでしょうか。

 

クロスカントリースキーは、日本では冬季五輪の中でもマイナーではありますが、近年では日本人選手でも金メダルを狙うことができるのではないかという声から平昌オリンピックでは期待する声がとても多くあります。

また、ヨーロッパなどでは人気が高くNHKがテレビ放送しますが、今回の平昌オリンピックで高視聴率を狙うことができるのではないかとも言われています。

そんな中でもチーム協力が熱いと言われているのですが、チーム協力の中でも特に注目されているクロスカントリーのリレーについてご説明します!

 

クロスカントリースキーのリレーとは

 

そもそも、クロスカントリーを見たことがあるけれども、個人とリレーではルールに違いがあるのか気になっていませんか?

クロスカントリースキーについて知っておかないと、いざリレーを見たときに何がどうなっているのかが分からずに楽しめないのはもったいないです!

そんなことにならない為に、簡単にクロスカントリースキーについてご説明します。

 

クロスカントリーとはノルディックスキーの一競技であり、斜面を滑り降りるアルペンとは違い、平地や起伏のある決められた距離のコースを滑り、タイムを競います。

また、雪上での移動手段がそのまま競技化されたもので、スキー競技の中でも歴史は最も古いのですが、現在ではとても人気が高くなっているスポーツでもあります。

 

そんな中、クロスカントリースキーのリレーなのですが、チームの第1走者全員が一斉にスタートし、チーム最終走者の着順で順位が決まります。

これは男子と女子によって距離が異なるのですが、1人あたりの距離は男子が10km、女子が5kmです。

また、チームの構成は3~4人、走法をクラシカルかフリーかは各大会が個別に決定します。

 

クロスカントリーのリレーの見どころは?

 

何といってもクロスカントリースキーのリレーの見どころを知らないとどうやって見たら良いのか分からないですよね。

そんなクロスカントリースキーのリレーの見どころは何といっても「チームワーク」なのではないでしょうか。

 

また、距離が比較的短いこともあり、速い選手に根性、精神力でくらいついていくシーンが見られたり、仲間との掛け合いにも注目できます。

必死に雪の山道を走り抜く姿は、まさに壮絶ともいえるレースで見るものを魅了します。

 

まとめ

 

2018年平昌オリンピッククロスカントリースキーが注目されていますが、2007年のアジア冬季競技大会では、クロスカントリーの男子4×10kmリレーに出場した日本チームの恩田祐一選手、蛯沢克仁選手、成瀬野生選手、本田尚平選手はトップから4分54秒3の差で2位に入り、銀メダルを獲得したことでも注目されています。

平昌オリンピックではどのような熱いリレーが見ることが出来るのか期待できます。

 

平昌オリンピックでは、日本でもメダル獲得のチャンスがあるのではないかと言われていて、大きな期待があると同時に、頑張って欲しいという思いがあります。

しかしながら、ノルウェーやスウェーデン、ロシアなどが圧倒的にメダルを独占しているのも事実です。

 

平昌オリンピックではどうなるのか楽しみで仕方ありません!