2018年戌年。春の京都で干支にちなんだ神社へ行く

2018年戌年。春の京都で干支にちなんだ神社へ行く

 

もうすぐ春だ!そうだ!京都へ行っちゃおう!

 

2018年。今年は戌年。

 

犬と言えばお産が軽く、「安産の守り神」と昔からよく言われてますよね。
犬にちなんだ神社やお寺は全国に多くあり、最近はペットと一緒に参拝できる神社なども注目されています。

そこで、私の好きな京都で干支にちなんだ神社に注目してみたいと思います。

 

妙見堂(三宝寺)

 

まずは京都市右京区にある「妙見堂(三宝寺)」です。
三宝寺は「鳴滝の妙見さん」と呼ばれ親しまれており、
戌年生まれの人の守護神として多くの人からの信仰があります。

開運、厄除け、寿福などのご利益があり、12月に行われる「厄落としの大根焚き」のお寺としても有名です。
安産の象徴である母犬と可愛い子犬たちの石像「子宝犬」もあり、
女性に人気な寺院でもあります。

絵馬も犬の絵が書かれていたりと愛犬家なら一度は参拝してみたい寺院の一つです。

また、本堂近くにある「御車返しの桜」が有名で、桜と紅葉の人気スポットでもあります。
春や秋にぜひ参拝してみたいですね。

 

下鴨神社

 

次は、同じく京都市右京区にある「下鴨神社」です。
古くから縁結びや安産にご利益があり、京都三大まつりの「葵祭」でも有名です。

本殿の前には干支を祀っており、干支みくじも人気ですぐに売り切れてしまうそうです。
初詣でも人気で、いつも多くの参拝者が来られています。

そして、下鴨神社では和婚挙式を執り行うこともできます。
ウエディングドレスを来てチャペルでの挙式も憧れですが、
神聖な神社で挙式を行うのもとても魅力的ですよね。

 

河合神社

 

また、河合神社は女性守護として祀られており、「河合神社は美人になれる」と特に若い女性から人気です。
特に珍しい手鏡の形の絵馬「鏡絵馬」があり、
絵馬に自分の顔をメイクの用に記入し、裏面にお願い事を記入します。

多くの女性がご利益を願い、美人祈願に参拝されています。
最近はパワースポットとしても話題になっています。
女性はいくつになってもキレイでいたいですものね。

鏡絵馬にしっかり願掛けをして、外見も内面も美人になりたいものです。
下鴨神社の周りには癒やしの森の「糺す森」や、和菓子屋やお茶屋もあり、
女性にオススメスポットがたくさんあります。

下鴨神社はまさに女性の為の神社と言っても過言ではないかもしれません。

 

京阪電車プレミアムカー

 

そして、下鴨神社に行くのに利用したいのが「京阪電車プレミアムカー」です。
2017年8月20日から8000系の特急車の一部分が特別車両となりました。

JRの新幹線のグリーン車をイメージしているようで、座席も広々。
とても快適でゆったりとリッチな気分を味わえます。

通常の運賃+プレミアム乗車代400〜500円(乗車区間によって変わります)を支払えば利用可能です。
予約は乗車の3分前まで可能で、スマホでも駅でも予約出来るのでとても便利。
前もって予約出来ると安心ですよね。

普通の電車もいいですが、少し贅沢な気分な電車の旅もいいですね。
電車移動も旅の醍醐味。

京都には色んなたくさんの寺院や神社がありますが、一つテーマを決めて参拝巡りをするのも楽しいかもしれませんね。