気になる!平昌オリンピックのアルペンスキー競技!サクッとまとめ
- 2018.02.09
- オリンピック スポーツ
- アルペンスキ、ー競技、説明、オリンピック、平昌

平昌オリンピックのアルペンスキー競技!サクッとまとめ
気になる!平昌オリンピックのアルペンスキー競技
平昌オリンピックついに開幕!!
日本でも注目度がジワジワきている競技の中にアルペンスキー競技があります。
このアルペンスキー競技についてどういった競技がご存知ですか。
これから始まるオリンピックの前にしっかりとアルペンスキー競技についてサクッと知ってグーンと楽しくオリンピックを観戦しちゃいましょう♪
アルペンスキー競技についてサクッとまとめてご説明します!
そもそもどこが発祥なのかな?
アルペンスキーって聞いたことあるけど、そもそもどこが発祥かご存知ですか。
アルペンスキーは、ヨーロッパアルプス地方で20世紀になって発展したスキー技術です。
アルペンとは、ドイツ語で「アルプスの」という意味です。
そして、スキーの原型であるノルディックスキーから分化し、ビンディングの踵を固定することにより滑降に特化して発達したスタイルです。
カタカナが並び??と、よく分からないという人も大丈夫。
競技自体はシンプルで雪の斜面でターンを繰り返し、ときには直滑降をおり混ぜつつ滑るというものです。
なんと、斜面は斜度0度から40度以上までのさまざまな斜度で構成されているのです。
そのため、迫力満点なのですが、さらにアルペンスキー愛好者は斜度10度ぐらいから20度ぐらいまでを好むため、
よりスリリングな競技です。
気になるスピードは滑走速度はレジャー目的では40km/hから60km/h程度までですが、高速系競技では100km/hを越えます。
スピードだけを見ても相当のスピードで一歩間違えば大怪我になってしまうほどの危険な競技であるということがわかります。
どんな大会があるの?
ここで気になってくるのが、このアルペンスキーにはどういった大会があるのかということですよね。
世界第一線級の国際大会は、オリンピックがあるのですが、その他の大会などは、
2年に1度、オリンピックの前後のシーズンに開催されるアルペンスキー世界選手権があり、全種目一発勝負で行われ、各種目の勝者が世界チャンピオンとなる大会や、
毎シーズン、ヨーロッパを中心に世界各地を転戦し、複合を除く各種目を5〜10レース行い、各レースの順位はもとより、シーズン通しての総合成績を競うアルペンスキー・ワールドカップがあります。
この大会は各レースの順位はもとより、シーズン通しての総合成績を競います。
また、各種目の順位の他、全種目総合の順位も決定しますが、
このワールドカップの勝者こそ真の王者とも言われているのです。
コースに関しては自然の山の地形を最大限に活かすアルペンスキーのコースは、それぞれに特徴があります。
もちろん、自然の為、山によっては高難易度になることもあります。
コースはコース長、標高差、最大斜度はコースによって様々で、旗門のセットは毎回違うため、陸上競技のような世界記録というものは存在しません。
これは驚きですよね。
しかし、滑降競技のように毎回ほぼ同じコースレイアウトでレースが実施される場合、歴史あるコースではコースレコードというものがあります。
多くのアルペンスキーはこのコースレコードを見て自分の成長を確かめます。
注目の日本人選手は?
さて、いよいよ始まる平昌オリンピックのアルペンスキー競技ですが、注目の日本人選手についてチェックしちゃいましょう。
日本人選手の中で特に注目されているのがエースで34歳の湯浅直樹選手です。
なんと、アルペンスキーの平昌冬季五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権技術系最終日は28日行われたのですが、そこでが合計タイム1分40秒73で制した事で注目されています。
もちろん、既にワールドカップの成績でも五輪派遣基準を満たしているため、2大会連続3度目の五輪出場が決まっています。
女子は21歳の安藤麻が注目されていて、合計1分50秒57で4連覇を遂げ有力とされています。
まとめ
急斜面を猛スピードで駆け抜ける平昌オリンピックのアルペンスキーで活躍が期待される、選手たちを応援したい気持ちが高まってきましたね!
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