フジ月9ドラマコンフィデンスマンJPはすべて詐欺師のだまし合い

フジ月9ドラマコンフィデンスマンJPはすべて詐欺師のだまし合い

すべて詐欺師のだまし合い

 

4月からのフジ月9ドラマ

 

フジテレビの看板ドラマ放送枠といえば毎週月曜日夜9時のドラマ放送枠、通称“月9”ですよね。

最近不調といわれるフジテレビですが、今回はPRからあふれ出る制作側の勢いがすごいです!

 

ここで突然ですが質問です。最近では10パーセント取れれば御の字といわれる視聴率ですが、
月9ドラマで一番視聴率の高かったドラマは何でしょうか?

 

正解はHEROです。

ラブジェネレーションやロングバケーションなど多くで大活躍した木村拓哉さんが主演を務めており、
検事を主人公にしたドラマで当時としては今までなかった珍しさと同時に豪華キャストが出演したので当時の視聴者にうけました。

その視聴率は34.3パーセント。ちなみにこの数値は平均視聴率ですからとんでもない数値であることが分かりますね。
ちなみに2位はラブジェネレーション3位はロングバケーションです。すごいですね。

 

2018年4月から放送される月9ドラマも期待できそうですよ。

 

今回放送されるのは「コンフィデンスマンJP」

 

主演は長澤まさみさん、主演キャストは東出昌大さん、小日向文世さんです。

それぞれの人物について少し触れておきましょう。

 

長澤まさみ
1987年6月3日生まれ、静岡県出身。父は元プロサッカー選手です。
東宝と東宝芸能が実施する女優オーディションである東宝シンデレラオーディションにおいて、市場最年少の12歳でグランプリになり芸能界デビューしました。
セカチューで有名な「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロインをつとめ、

日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、以後多数のドラマに出演されています。

 

東出昌大
1988年2月1日生まれ、埼玉県出身。妻は女優として有名な杏さんです。
もともとはモデルでしたが、映画「桐島、部活やめるってよ」で俳優デビュー。

NHK連続テレビドラマを中心に活躍されている若手俳優です。

 

小日向文世
1954年1月23日生まれ、北海道出身
俳優の中村雅俊さんの付き人を経て、劇団員として長らく活躍されていました。

ドラマ「HERO」でブレイクし、以後ドラマを中心に活躍されています。

 

今回のドラマは…

 

「信用詐欺、取り込み詐欺、だましだまされ二転三転するストーリー」を意味する“コンゲーム”を描いたもので、
主要な登場人物がすべて詐欺師で、二転三転しただまし合い、落とし合いの様子に目がはなせないドラマ展開になっています。

 

一見平凡そうに見えるダー子、ボクちゃん、リチャードの3人は信用詐欺師であり、
不動産、金融、芸能など様々な業界で欲望にまみれた人間たちからお金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディー作品になっています。

詐欺師が詐欺師をだまし、お金を奪う姿を描いた「クロサギ」に似たストーリー展開になるのでしょうか。非常に楽しみですね。

 

このドラマの脚本を務めるのは

 

古沢良太さんです。

 

古沢良太
1973年8月6日生まれ、神奈川県出身
28歳の時に漫画家の卵として活躍する姿を描いたドラマ「アシ!」でデビュー。
ALWAYS3丁目の夕日や少年H、私が個人的に好きなドラマであるリーガル・ハイなど手掛けています。

「原作のあるものを作品にすることが多い中、オリジナルで闘いたいと気になる。
やったことのない媒体には興味がわく」とおっしゃっており、天邪鬼な性向が作品のバラエティに富む要因になっているのかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。
今回のコンフィデンスマンJPは従来のメロドラマではなくコメディテイストとしているっ作品であり、
非常に見ごたえのある作品になっています。めちゃイケやとんねるずのみなさんのおかげでしたなどの番組が終了し、
最近元気のないフジテレビですがこのドラマがヒットし、
フジテレビが昔の姿を取り戻し、モリモリ面白い番組やドラマを作れる起爆剤になってほしいですね。