むねりん退団 イチロー愛溢れるムネリン語録と軌跡

むねりん退団 ムネリン語録 軌跡

ムネリン退団

先⽇、ソフトバンクホークスを退団することを発表した川崎宗則選⼿ですが、

ファンからも⼈気があっただけに この発表に多くの⼈が悲しみ驚きました。

ムネリンの軌跡

幼少期

川崎選⼿は⿅児島県で⽣まれ、兄の影響で野球を始めました。
⼩学⽣の時に重富野球クラブに⼊り、重富中学で はイチロー選⼿が左打ちであることから⾃⾝も左打ちに変えました。

⾼校は

⿅児島県⽴⿅児島⼯業⾼校に進学し、 春夏ともに甲⼦園の出場はありませんでした。
それでも、50m 5秒8の俊⾜、安打の数が多かったことから野球 界から注⽬されていました。

ドラフト

そして、1999年、ドラフトで福岡ダイエーホークスから指名され、⼊団。

球団に⼊ってからの川崎選⼿の活躍といえば。

2000年には、ウエスタンリーグに出場し、チームトップの打率を記録しました。
2001年には、ウエスタンリーグ5位の盗塁を記録し、⼀軍に初出場。
2003年には、2番・遊撃⼿として開幕戦にスタメン出場し、チームリーグの優勝と⽇本⼀に貢献しました。

2004年からは遊撃⼿としてレギュラーに固定され、最多安打数・盗塁王・ベストナイン・ゴールデングラブ賞を
獲得するという活躍をみせ、この年から、盗塁の数だけ⾞椅⼦を寄贈するといった活動も⾏なっています。

WBC

2006年のWBCでは⽇本代表として選出され、優勝に貢献しました。
しかし、この⼤会で右肘を負傷し、シーズ ンへの出場は少し遅れてしまいました。

それでもシーズンでは、ベストナイン・ゴールデングラブ賞を受賞しま した。

オリンピック

2008 年には、北京オリンピック⽇本代表として選出されましたが、左⾜の怪我をしながらの出場で帰国。
その後疲労⾻折だと診断されました。

2009年のWBCで再び⽇本代表として選出され、勝利に貢献しました。
2010年には、通算1000安打や1000試合出場を達成。

結婚

2011年には、⼀般⼥性と婚約し、12⽉にhaメジャー挑戦をすることを明らかにしました。
2012年にマリナーズと契約を結び、守備や攻撃で存在感を発揮。

2013年にはブルージェイズと契約を結び、勝利に貢献しました。
また、この年、⻑男が誕⽣。

2016年にはカブスと契約を結び、本塁打を打つといった活躍。さらに、この年、第⼆⼦となる⻑⼥も誕⽣しました。

2017年、6年ぶりに帰国しソフトバンクに復帰となりました。しかし、怪我での離脱など苦しむ1年となりました。

このように川崎選⼿は様々な経験と様々な実績を残し、野球界に名前が刻まれる選⼿です。

ムネリン語録

「今⽇は絶対に忘れられない⽇になる。イチローさんから声が聞こえた。はっきり分からなかったが、“いいぞ” だったと思う。それが1番だったかもしれない。」

「ずっとイチローさんと⼀緒だったから、テンション上がりますよね。」

「今回、1番の収穫は、イチローさんがユンケルを飲む時間帯が試合の１時間前ということが分かったこと」

「ランナーがいない時でもラッキーです。野球をやらせてもらっている時点でラッキーですし感謝です。」

「打てない時のイチローさんがすごくよかった。今までよりもっと好きになりました。」

「⾃分は死んだわけじゃない。僕は野球選⼿だし、明⽇のグラウンドが違うだけ。」

「僕は⾃分のプレーをするだけです。何も意識もしません。10連敗しようが20連敗しようが、僕は⼀緒。同じ プレーをします。」

「逆から読めばイチロー。素晴らしい番号をいただいた。 」

このように川崎選⼿はたくさんの記憶に残る名⾔を残しています。

また、イチロー選⼿への尊敬の⼼を常に持っ ていて、誰よりもイチロー選⼿に憧れ、慕っていたことがわかります。

野球に対しての考え⽅も超⼀流で、野球 ができることへの感謝、⾃分のできることをするといった前向きな気持ちを持っている選⼿でもあります。

川崎選⼿の退団は寂しいですが、また明るく元気な川崎選⼿の姿を⾒れることをファンの皆さんも楽しみにしていると思います。