⼤阪桐蔭高校 根尾昴君についてパワプロ? 能力?詳細や軌跡まとめ
- 2018.04.01
- スポーツ 高校野球
- 野球名⾨校、甲⼦園、優勝経験、⼤阪桐蔭

話題の ⼤阪桐蔭 根尾昴君にフォーカスしてみました!
野球名⾨校、⼤阪桐蔭
野球名⾨校、春夏の甲⼦園を通して優勝経験もある
⼤阪桐蔭には中⽥翔選⼿、藤浪晋太郎選⼿、森友哉選⼿など
たくさんの名野球選⼿が通っていました。
この⼤阪桐蔭で今年最も注⽬されているのが根尾昴君です。
根尾君の⽣い⽴ち
根尾君は岐⾩県⾶騨市で⽣まれました。
野球を始めたのは⼩学 2 年⽣、兄の影響を受けたのがきっかけです。
現在、野球で頭⾓を現している根尾君ですが、⼩学⽣の時に陸上で全国 5 位、
スキーで全国⼤会出場、ソフトボール投げでは歴代 1 位の記録を
残すといった驚異の運動神経を持っていました。
中学⽣の時は、地元の野球チーム「⾶騨⾼⼭ボーイズ」に所属していました。
当時、すでに最速 146 キロを投げれる実⼒がありました。
この未知なる可能性を秘めた根尾君は野茂総監督率いる NOMO JAPAN に選出され、
ロサンゼルスへ⾏きました。さらに、スキーでは全国⼤会で優勝するという偉⼤なる成績を残しています。
また、学業もしっかりこなし、成績はオール 5 で⽣徒会⻑も務めていたという
根尾君はまさに「⽂武両道」であると⾔えます。
⼤阪桐蔭での根尾君
⼤阪桐蔭は強豪校であり、野球部員も多く、ベンチ⼊りするのも⼤変な⾼校です。
しかし、根尾君は⾼校1年⽣の秋にベンチ⼊りを果たします。
秋季⼤会では、⼤阪偕星⾼校戦で代打出場し、いきなりホームランを打ちました。
北野⾼校戦では、先発ピッチャーとして出場し、⾒事に完封勝利しました。
春の選抜では、投⼿として⼆試合に登板し、履正社⾼校戦では、1 イニングを 0 点に抑えています。
⾼校 2 年⽣の夏には、甲⼦園に出場し、2 年⽣ながら 4 番を務め、3 打点を挙げました。
現在の根尾君は内野⼿(ショート)、外野⼿、ピッチャーをこなし、さらにはバッターとして 4 番を務めています。
また、遠投 110m の強肩、50m6 秒 1 という俊⾜で野球選⼿として⾔うことがありません。
2018 年の夏の⼤会は根尾君にとって、⾼校⽣活最後となります。
⼤阪⼤会は激戦地区で、厳しい戦いが続きますが、
根尾君を筆頭に甲⼦園切符を掴むことが期待されています。
また同時に甲⼦園で再び優勝し、優勝旗を⼤阪
桐蔭に持って帰ることも期待されています。
根尾君の強さ
内野、外野、投⼿と全てをこなす根尾君ですから、練習量も増え⼤変なはずですが、
根尾君は努⼒家で練習以外にも個⼈的に練習しています。
頭もいいので、練習をただこなすだけではなく、たくさんの試合をみて考えながら、練習をします。
根尾君は⾃分の体幹に⾃信があり、⾃分の軸で打てた時には強い打球を打つことができます。
体幹を意識した練習ももちろんしていますが、昔やっていたスキーのトレーニングの中にも
体幹を鍛えるものがあり、スキーでは体幹練習にかける時間が多く、
現在の根尾君の強さを⽣み出す基礎となっていたといえます。
根尾君は、野球にしても、勉強にしても、どちらも完璧にこなしたいタイプで、
このコツコツと積み上げる性格が⻑所をさらに伸ばしていく原動⼒となっている。
今後の根尾君
根尾君はドラフト No.1 候補であるため、⾼校卒業後はプロ⼊りが濃厚です。
阪神からは遊撃⼿としてだけでなく、スイングの強さなど様々な可能性を期待され、
巨⼈からは振りの速さ、強さで頭⾓を現したのが注⽬されています。
また、DeNA からは⾛攻守 3 拍⼦揃っていると絶賛されています。
中⽇からは肩、⾜、瞬発⼒を兼ね備えており、ドラフトでは 1 位で選出されると予想しています。
このように各球団からかなりの注⽬を集め、その能⼒の⾼さも認められています。
今後、プロの道に進むことになれば、根尾君のさらなる⾶躍が期待されます。
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